良からぬ情報を入手しました。
あるお店が、アメリカ産と称して、他国産の馬肉をドッグフード用に販売しているそうです。勿論中国とか怪しい国ではありませんが、老舗のお店が、なんで?・・・。というのが私の実感です。なんで正直に販売しないのでしょう。なぜ産地偽装を行う必要があるのでしょう。
企業も危機管理が大切な時なのに、悲しい事です。
先日マスコミで話題になった吉兆。彼は私の同級生です。彼自身、親に言われるまま、悪いこととは知りながら、偽装を続けたそうです。いや、親のワンマンな企業体質が、彼をそうせざるを得ない状況にしていたのです。
事件が発覚したのを知り、すぐ彼に連絡を取り、「企業としてあるべき処置をどうすれば良いのか」を、危機管理の世界では、日本のオンリーワン企業であると言っても過言ではないSPネットワーク(株)の関根常務取締役に、無理を承知の上でお願いし、特別にご指導頂きました。
しかしワンマンな経営の企業には、何も通じなく、ご指導頂いたのにもかかわらず、偽装を全て公開することなく、最後まで隠し通し、悲しいかな彼は解雇。最後は倒産という悲しい結末で終止符を打つことになりました。
老舗のドッグフードメーカーさん。多分この記事は、御社のどなたかの目にいずれ入る事でしょう。ユーザーさんは御社のブランドの商品を信じて馬肉を購入されているのです。業界のトップリーダーであることは誰もが認めている事実です。私たちが足下にもおよばない事も、知っています。
危機管理と業務改善。ドッグフード用馬肉の世界など、ほんとうに狭い世界です。食肉用の馬肉を扱っている精肉業の方達は、色々な情報を知っておられます。
早い内に改善をお願いします。それが今まで老舗として業界をリードしてこられた企業の責任であり、ブランドは、いつまでも我々の誇りであっていただきたいものです。